MIKOさんは、高校時代から学校で最下位に近い成績で学歴コンプレックスを持っていたそうです。
それを克服し、自分に自信をつけるために留学を決意。セブで1ヶ月の語学留学をしたあとバギオにある語学学校で11か月インターンに挑戦しました。
インターン期間中に本場アメリカで英語を学びたいという目標を見出し、大学の交換留学制度を使ってアメリカの大学に留学。
今年から、留学経験を活かし日本の外資系大手メーカーで働くことが決まっています。
そんなMIKOさんにおすすめの留学プランを聞いてみました。
留学したエリア | バギオ |
留学期間 | 24週間以上 |
留学時の年齢 | 20代 |
MIKOさんのおすすめの留学期間
まずは1~2週間の短い期間でも留学に挑戦してみるべきだと思います。
できるなら最低2回は留学し、1度目は自分の実力や学校のチェック、2度目は1度目の体験をもとに自分の目的や目標に合わせたプランを作るべきかと思います。
MIKOさんのおすすめの授業数
最初の留学は1日8~10時間と詰め込んでいいと思います。まずは追い込んでみることが重要です。
もしどうしてもきつければ途中から授業を減らせばいいかと思います。
MIKOさんのおすすめの部屋タイプ
最低3人部屋がおすすめです。
重要なのは、外国人のルームメイトがいて部屋の中でしっかり英語が使える環境があるということです。そういう意味では、日本人が少ない学校のほうがいいかもしれません。
2人部屋だとルームメイトと話す話題がなくなってきて気まずくなるかもしれないので、3人部屋以上がベストです。
MIKOさんから最後にひと言
大切なのは、英語を使って将来どんなことがしたいのかしっかりと目的を明確にして留学することだと思います。少なくとも10個は、英語を使ってやりたいことを書いてみることをお勧めします。
留学や英語が目的化してしまうと必ず方向性を見失います。目的が明確になればなるほど、例え短期間の滞在でも集中して中身の濃い留学をすることが出来ると思います。
学生インターンを考えている人は、あまり期間を伸ばし過ぎないことをおすすめします。僕がまさにそうでしたが、マンネリ化してしまう可能性が高いです。
また、事前学習というわけではないですが、留学に行く前に日本の文化や社会、経済、歴史なんかをしっかり学んでいくべきだと思います。
日本に興味を持っている外国人って意外に多くて、会話の中で日本について聞かれることってとてもたくさんあるんです。そんな時に応えられないって結構恥ずかしい。なので簡単にでも日本の知識はつけていったほうがいいです。