バギオには、平日の夜遅くまで机に向かって勉強に励むガチな留学生が多く集まります。
でも、毎日勉強ばかりではさすがにストレスが溜まります。できれば週末は、ぱーっと日ごろの勉強のストレスを発散したいところです。
ということでこちらのページでは、日本人留学生が安心して楽しめるバギオのクラブ&バーをまとめてみました。
僕が実際に訪問して厳選したお店をピックアップしています。
音楽とお酒を楽しみながら踊れるお店やおしゃれなバーなどをありますのであなたのスタイルに合ったクラブやバーを選んで訪れてみて下さい。
それではさっそく始めましょう。
Ampersand
Ampersandは、バギオのレオナルドウッドロード沿いにあるThe Campという施設の中に入っているクラブです。
結構大きな箱です。
上記の写真がThe Camp。
バギオの大学生から人気のクラブで、集まる年齢層は20代が多いです。
客層は、フィリピン人、韓国人、日本人、台湾人などが多いです。喧嘩などのトラブルがあったため中東諸国の方は入場が禁止されています。
アラブ系の学生とも友達になりたいという人はSpadeに行ったほうがいいかもしれません。
流れる曲は、アメリカのポップソングがメインで、流行の曲に乗って騒ぎたい方はこちらのクラブがおすすめ。
ただ、深夜1時を過ぎると入場できなくなるので、11時過ぎ頃に行くことをおすすめします。
入場料は、150ペソ(約330円)でワンドリンク付きます。(安っ!)
場所は、街の中心からはタクシーで10分程度のところにあります。
タクシードライバーには「The Camp,Please(The Campに行ってください。)」と伝えれば、ほぼ間違いなく通じるでしょう。
Spade
Spadeは、キサドロード沿いにあるCrown Legacyというホテルの1階にあるクラブです。
箱のサイズは、小さめです。そのため、ある程度人が集まると混んでる感が出てきます。
客層は、20代後半から30代の大人の方々が多く集まります。曲もR&Bやヒップホップなどを多めに流します。ハイタイムは、アメリカンポップも流れます。
また、アラブ系のお客さんが多いのもの特徴です。ちょっぴり異国の世界観を味わえます。
こちらも入場料は、150ペソほどでワンドリンク付きます。
場所は、街の中心からタクシーで5分ほどです。
タクシードライバーには「Spade ,Please(スペードに行ってください。)」か「Hotel Crown Legacy ,Please(クラウンレガシーホテルに行ってください。)」と伝えれば通じるでしょう。
2600
2600は、レオナルドウッドロード周辺にあるミュージックバーです。
踊り騒ぐのを目的に行くクラブとは違って、こちらはお酒や料理をメインに音楽を楽しむ場所といった感じです。
客層は、フィリピン人の若者が多いイメージです。
入場料はかかりません。イベントも頻繁にやっているのでお酒と音楽を楽しみたい人にはおすすめ。
上記のようにお店の中にはDJブースもあって音楽が流れています。
DJブースの前には立ち飲みスペースがあり、ダンスがしたければその立ち飲みスペースに行けばOK。
ビアポンゲームも楽しめるのでグループで訪れるときにプレーしてみましょう。
ビアポン(Beer Pong)は、テーブルの両端に置かれた水もしくはビールが入ったカップに、ピンポン玉をテーブルの両端から投げ入れあう競技である。(Wikipediaから引用)
場所は、街の中心からタクシーで5分ほど。頑張ればセッションロードから歩いて20分ほどで行けます。
タクシードライバーにはお隣にあるバー(Concoction)を伝えたほうが通じるかもしれません。
18BC
18BCは、お酒を飲みながらライブバンドの演奏が楽しめるミュージックバーです。
客層は、地元のフィリピン人のおじさん、おばさんから若い子まで幅広いです。入場料もかかりませんので、料理やお酒のオーダーのみでライブを楽しめます。
こちらは踊れるスペースなどはなく、ただ単純にお酒と音楽を楽しみたい人におすすめ。
店内の作りはアメリカンなバーのデザインになっていて、演奏される曲も最近のアメリカンポップからビートルズ、エリック・クラプトンなど様々です。
ライブバンドの実力も高いのでおすすめです。
場所は、リガルダロード沿いで、街の中心からだとタクシーで5分。徒歩でも十分に行ける範囲です。
WALESアカデミーからは徒歩1分で行けます。
Baguio Craft Brewery
Baguio Craft Breweryは、地ビールが楽しめるバギオの人気店です。
ビールの値段がいっぱい200ペソ前後と他のバーと比べると少し値段が高いため、客層は20代、30代、40代のリッチな層が多いです。
ジャズやサックスフォンなどの生ライブなどもあってかなりイカス場所です。落ち着いた感じの場所で飲みたい人におすすめです。
上記の写真のように、フルーツ系や黒ビールなどたくさんの種類の地ビールがあります。
試飲もできるのでお好みの一杯を探してみるのがいいでしょう。
僕のおすすめは、English Man New Yorkという名の黒ビールです。
場所は、マルコスハイウェイ沿いにあります。
タクシドライバーには、「Craft Brewery along Marcos high way, , please(マルコスハイウェイ沿いのクラフト・ブリュウェリーに行ってください。)」と伝えると良いでしょう。
Recess
Recessは、バギオのメイン通りであるセッションロード中部にあるおしゃれなバーです。
店内にはクラビーなアメリカンポップが流れていて、バギオの若者たちが集まるバーになっています。
食べ物もおいしいのでグループでおしゃべりしながら食べたり飲んだりを楽しみたいというときに行くとベストでしょう。
ピザやデザートなどがおすすめメニューです。
場所は、セッションロードの中部にあるマクドナルドやジョリビ―の反対側になります。隣にシティセンターホテルがありますのでそれを目印にしてもいいかもしれません。
タクシーで行く場合は、「Session Road, near City center hotel(セッションロードのシティセンターホテルの近くに行ってください。)」と伝えるとよいでしょう。
Drop Out
ドロップアプトは、セッションロード上部、SMモールのすぐ近くにあるおしゃれなバーです。
店内には、時計がいっぱい。内装がとてもユニークです。
こちらもバギオの若者がたくさん訪れる人気店で、お友達と一緒におしゃべりをしながらお酒とクラビーなアメリカンポップを楽しみたいというかたにおすすめです。
場所は、SMモールの近くで周辺にはYMCAやHotel Bloom Fieldなどがありますので、目印にすると良いでしょう。
タクシーで行く場合は、「Session Road, near SM mall, please(セッションロードのSMモールの近くに行ってください。)」と伝えてください。
Rumors
Rumorsは、セッションロードの中部にあるウェスタンな内装のバーです。
店の客層は、地元フィリピン人で年齢はの30代、40代のとやや高め。常連客も多いローカルなバーですね。
ビールやカクテル、ブランデーなどたくさんの種類のお酒が楽しめます。
カウンター席もあるので、一人で行ってしっぽり飲めるお店としてもおすすめ。
料理の味は、いまいちですが、写真の手前にあるシャワルマはおいしいです。お店が運営している店なので持ち込んで食べても大丈夫ですから買って食べてみて下さい。
有名なお店なのでタクシードライバーに「Session Road, Rumors, please(セッションロードのルーマーズに行ってください。)」と伝れば通じます。
Concoctions
Concoctionsは、レオナルドウッズロード近くにあるおしゃれなミュージックバーです。
バギオの地元の若者たちが集うバーでバンドの演奏を聴きながらお酒や料理を楽しめます。
徒歩圏内に上記で紹介した2600やAmpersandといったクラブやミュージックラウンジもあるので、そこに行く前に軽く飲む店としておすすめです。
場所は、街の中心からタクシーで5分ほどで、少し距離はありますがセッションロードから歩いても行ける距離です。
老舗のバーなので、タクシードライバーには「Concoctions ,please.(コンコクションズに行ってください。)」と伝えれば通じます。
One Peace
One Peaceは、Concoctionsのある建物の地下1階にあるバーです。
むむ、なんだかとても見覚えのある看板ではありませんか?
皆さんもすでにお気づきかもしれませんが、日本を代表する人気アニメ「ワン〇―ス」を完全に丸パクリしていますね。
ライブバンドの演奏はありませんが、グループでお酒や食事が楽しむのにおすすめです。
店内に描かれているキャラクターのイラストは、絶妙に微妙なクオリティーです。わざと似せないようにしているのか、その真意は不明です。
著作権的に大丈夫なのかという疑問もありますが、その辺りはさすがフィリピン、なんでもありですね。
こちらも2600やAmpersandといった踊れるお店の近くにありますので、そちらで本格的なパーティーナイトを楽しむ前に少し飲む店として使えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
バギオにあるおすすめのクラブ&バーがお分かりいただけたかと思います。
バギオでお酒を飲んだりパーティーを楽しむなら、いいお店が集中しているレオナルドウッドロード周辺かセッションロードがおすすめです。
レストランで夕食 → バーで数杯飲みテンションUP → クラブで騒ぐ。これがバギオの週末の夜の定番コース、夜のゴールデンルールです。
ただ酔っ払って喧嘩や危険な行為をしないように注意してください。退学だけじゃ済まずに捕まりますので。
お酒に飲まれちゃダメ、絶対。
また読者のバギオラバーの皆さま、もし紹介したお店に行く機会があたら下記のコメント欄から感想を聞かせてください。
またここに載っていないお店でおすすめのところがあったらご紹介ください。実際に行って特集します。