フィリピン人の英語力と訛り

フィリピン留学前に気になるのが、フィリピン人の英語力や訛りですよね。

東南アジアの島国であり、英語を母国語とするわけではないフィリピンがどの程度のレベルの英語を話せるのか疑問に思うのはよく分かります。

また、アジア人の英語というのは独特の訛りがあるので、ネイティブの英語と比べて大きな差があるのではないかと不安になる人もいるでしょう。

そこでこちらのページでは、フィリピン人の英語力や訛りの実態についてまとめていきたいと思います。

フィリピン人の英語力の実態

まずは、フィリピン人の英語力の実態からみていきましょう。

結論から言うと、フィリピン人の英語力は世界的に認められるほどレベルが高いものです。

ここからは、その根拠となる2つの事例をご紹介します。

事例①|コールセンタービジネスで世界トップクラス

フィリピンの都市部の街並み

2010年頃まで、英語圏の国々のコールセンター業務の外部委託先として世界トップを独走していた国は、インドでした。

安価な労働力と高い英語力がインドを世界有数のビジネス・プロセス・アウトソーシング国に引き上げたのです。

ビジネス・プロセス・アウトソーシングは、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。略してBPOとも。(Wikipediaより引用)

しかし、2010年以降、多くの企業が委託先をフィリピンに移動し始めます。

そして、2014年にはついにフィリピンの首都マニラがインドのムンバイを追い抜き、BPOビジネスの拠点ランキングで世界2位に躍り出るという事態が起きました。

フィリピンは、現在もインドと並び世界最大のビジネスアウトソーシング国としての地位を確立しています。

その快進撃の裏側には、フィリピン人の英語力の高さが隠れています。フィリピン人の英語のほうがインド人の英語よりも非常に聞きとりやすかったのです。

オペレーターの英語力や発音の良さは、コールセンタービジネスにとってはとても重要です。

カスタマーサポートを使っているお客さまがオペレーターの英語を理解できなければ、当然不満に繋がるからです。

フィリピン人の英語はナチュラルでとてもきれいなので、英語圏の国々の人も正確に理解ができたわけです。

一方のインドは、訛りの癖が強かったためうまく顧客と意思疎通を取れないオペレーターが相次ぎシェアをどんどんフィリピンに奪われていったのでした。

この事例からも分かるようにフィリピン人の英語力や発音は、欧米人にとってもストレスなく理解できるほどのレベルなのです。

事例②|EFのインデックスでもアジア唯一の上位

次は、数字とデータでフィリピン人の英語力を読み解いていきましょう。

EF EPI

世界的に有名な教育機関EFが世界88ヶ国の非英語圏の国を対象に行っている、世界最大の英語力比較調査「EF English Proficiency Index」の調査でフィリピンは2018年堂々の14位を獲得しています。

EPI2016-2018

アジアで20位以内に入っているのはシンガポールとフィリピンだけです。2016年から今まで続けて20位以内の上位をキープしています。

他の上位国はスウェーデン、オランダ、ノルウェーなどのヨーロッパの国々で陸続きで英語圏の国と通じており、英語での交流の可能性も高い国ばかり。

それと比べ、フィリピンは東南アジアの島国でスイスなどを抜き上位に入り込んでいるのでかなりレベルが高いといえるのではないでしょうか。

上記のようにフィリピン人の英語力の高さは、世界的に認められているのが分かります。

それゆえにフィリピン留学の知名度もアジア中に広まり、数年前まで韓国人が圧倒的多数を占めていた語学学校には現在日本、中国、台湾、タイ、インドネシア、ロシア、中東な多様な国籍の生徒が英語を学びにきているのです。

参考:EF English Proficiency Index 2018

動画で見るフィリピン人の英語力

次にフィリピン人の英語力を動画で見てみましょう。

以下に2つのビデオを紹介します。

ひとつめが、僕がフィリピン人講師に実際にインタビューした映像、二つ目が発音矯正クラスの体験レッスンを受けている様子の映像です。

講師へのインタビュー動画

上記の動画は、バギオの語学学校TALKの講師にご協力いただき、マンツーマンレッスンの特徴についてインタビューさせてもらった時の動画です。

この先生の発音とても綺麗で聞き取りやすいと思いませんか?

確かに、少しだけフィリピン人特有のアクセントはあるかもしれませんが、発音によって英語が全く理解できないというレベルではありません。

これぐらいの訛りであれば許容範囲だと思います。

MONOLの体験授業風景

こちらは、バギオにある語学学校MONOLで発音矯正の体験レッスンを受けたときの動画です。

フィリピン留学の授業では、フィリピン人講師による発音矯正の授業もあります。

語学学校で働く講師たちは、しっかりと発音矯正のトレーニングを受けているので上記の動画のようにとてもきれいな英語を話します。

そこからもフィリピン人の英語力や訛りのレベルについて、そこまで心配しなくてもいいことがお分かりいただけたかと思います。

それでも心配という人に…

A&Jネイティブ講師

それでも、どうしてもフィリピン人の訛りが心配という人もいるでしょう。

もちろん、中には訛りが強い人がいることも事実です。そして、その訛りは地域によっても差があります。

フィリピンには土地ごとに異なる土着の言語があり(その数は40を超えると言われます)、その言語の発音の影響を受けて英語の訛りがでる場合もあります。

また、やはり英語を母国語とする国ではないため、完全にネイティブのような発音を出せるフィリピン人講師は少ないかもしれません。

そのため、もしどうしてもフィリピン人の発音や訛りが心配という人は、ネイティブ講師から発音を学べる語学学校に留学するのも賢い方法のひとつです。

そうすれば、フィリピン留学の強みである効率的なマンツーマンレッスンなどの特色を残しつつも、ネイティブから訛りのない発音を学べるといういいとこどりの学習が可能になります。

セブですとCPILSGeniusCIAがおすすめ。バギオであれば、BECIA&JJICTALKでネイティブ講師の授業が受けられます。

下記のタグページからもネイティブ講師が所属する学校が見れますのでチェックしてみましょう。

関連タグ:ネイティブ講師が在籍する学校まとめ

まとめ

いかがでしたか?

フィリピン人の発音や訛りについてリアルな実情をお分かり頂けたと思います。

発音は、英語学習において非常に重要な要素です。英語をかっこよく話せるのはやはり気持ちがいいですし、正しい発音が理解できればリスニング能力も向上します。

発音の向上は、コミュニケーション能力の向上にも繋がるのです。

しかし、そこまで神経質になり過ぎてもいけません。日本でも人や地域によって独特のアクセントがあるように、英語にもそれはあります。

フィリピン人の英語力や訛りを心配する留学生は多いですが、上記のデータや動画を見て頂ければ、そこまで心配する必要はないと分かって頂けたと思います。

この記事があなたが思い切ってフィリピン留学に一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

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