マニラにグリーンヒルズという高品質のバッタもんがたくさん売っている場所があるらしいという情報を耳にしました。
バッタもんとは、「正規の流通ルートで仕入れたものではない正規品」あるいは「偽物の商品」のこと。
気になる…。
ということで、早速現地に飛び、調査してきました。
こちらの記事では、グリーンヒルズの実態をご紹介していきます。
マニラのグリーンヒルズの場所
グリーンヒルズがあるのは、大都市マニラのオシャレなビジネス街オルティガス。
空港からだと車で30~40分ぐらい掛かります。
Grabタクシーを使って、目的地まで行ってみましょう。
余談ですが、マニラは今までぼったくりタクシードライバーの聖地でしたが、こちらのGrabタクシーが出来たことでぼったくりが激減。タクシー利用がしやすくなりました。
フィリピンに留学する方には、必須のアプリです。
グリーンヒルズ内部の様子
ばったもん市場と呼ばれているのは「グリーンヒルズ」というショッピングモール。
ばったもん市場なんて言うから、もっと路地裏の汚い市場みたいなものをイメージしていたのですが実際はめちゃくちゃ綺麗で巨大なショッピングモールでした。
wikipediaの情報によれば、16ヘクタールの広さでお店の数は2,000店舗ぐらいあるそうです。
Greenhills Shopping Center, rebranded as the Greenhills Mall and commonly called as Greenhills, is a 16-hectare shopping mall complex located in San Juan, Philippines. It has more than 2,000 stores.(wikipediaから引用)
エリアごとに服屋、バッグ屋、宝石屋、雑貨屋、携帯・ガジェット系、お土産屋さんなどのセクションに分かれていてとにかく店が密集しています。
写真は、宝石屋のエリアです。
同じような店が所狭しと並んでいます。
アジアって感じですね。
サングラス屋さんの凄腕セールスマンとも値切り交渉。
値切りも可能だから楽しいし、英語を使ういい機会にもなります。
僕は個人的にこうやって現場で英語を使える(戦術的英語ともいえる)場所に出かけて行って、とにかく頭と体を使って英語を学び、発信してくのことは英語を伸ばすためにとても重要だなと感じてます。
机の上では学べないことがこういった日常に当たり前にある現場で学べることは多いですからね。
フィリピン人は英語がうまくて、何より気さくで話しやすいから英語のトレーニング相手には最適。
表にはレストランやカフェがたくさんあって休憩も気軽にできます。
有名チェーン店がたくさんあります。
まとめ
いかがでしたか?
マニラのグリーンヒルズは、ばったもん市場というブラックなサウンドとは違い、めちゃくちゃ面白いショッピングモールでした。
確かに売ってるものの中にはばったもんも多いのだけれども、とにかく行くだけでも楽しい。
マニラで確実に観光してもらいたい場所のひとつです。
文中でも触れましたが、英語の勉強になるって点でも留学生にはとてもおすすめ。
英語で値切り交渉をする機会は、実際に働き始めるか、フィリピンのマーケットで実践するかしか機会がないはず。
ビジネスマンはビジネスシーンに出る前にフィリピンの凄腕セールスマンたちを相手に英語の交渉術を鍛えるべき。
とにかくいろんな意味で楽しめて、1日中入れるところなのでマニラに旅行に行く機会があったらぜひ遊びに行っていてください。