フィリピンの首都、マニラ。
皆さんは、この地名を聞いてどんなイメージを抱くでしょうか?
多くの人にとってマニラって危険な場所っていうイメージがあるんじゃないかなと思います。たぶん行ったことのない人だととくにそういった傾向が強い。
でもね、今マニラはめちゃくちゃ変わっているんです。
だってね、ここ5年ぐらいで経済が年に6~7%規模で伸びてるがんがん発展中の国フィリピンの首都ですよ。
そのエネルギーたるや半端ない。
僕は、せっかくフィリピンに留学に来たのに、マニラを知らないで日本に帰るのはすごくもったいないと思っています。
でも、なかなか口で説明しても分かりにくいしイメージしにくい…。
そんな歯がゆい思いをしているときに、出会っちゃったんです。
マニラブに。
マニラブって、何?
マニラブって、いったい何ですか?
という方のためにまずは簡単にマニラブのおさらいから始めましょう。
マニラブは、”新しいマニラが見つかる本”というキャッチフレーズの下、マニラの今を紹介しているガイドブックです。
表紙もこんな感じでオシャレでかわいい感じです。
マニラ部は、マニラをこよなく愛す5人の「まにら部」のメンバーによって製作されました。
製作の過程もクラウドファンディングを使って行われています。
そういった部分からも、まにら部のメンバーが純粋にマニラを愛し情報を発信したいという気持ちが伝わってくるし、そのメンバーの皆さんの熱い想いを周囲もサポートする形で生まれたガイドブックなんだなってことが分かります。
具体的にどんな情報が載ってるの?
マニラブのコンテンツは、街の情報、今のマニラのトレンド、グルメ、アート&文化、アクティビティやツアースポットなどマニラの情報を余すところなく伝えています。
また、ヒト(people)について紹介するトピックがあるのも面白い。
著者も以前フィリピンに5年住んでいて、マニラもちょくちょく行っていましたが、それでも知らない情報がたくさん載っていました。
メンバーがみんな若いので、若者の視点から見たマニラの情報が見れるのもマニラブのいいところ。
メンバー構成もあってか、男女の視点が混じった様々な角度から”マニラの今”を知れる読みごたえのある内容です。
フィリピンの大学留学について書かれた記事も。
マニラには、レベルの高い有名大学が結構あって、そこで学んでいる日本人学生も多いんです。
メンバーの中にも一人、マニラの大学で留学されている方がいます。
学費が日本に比べてかなり安く、授業はほとんど英語で行われレポートやプレゼンテーションの機会もたくさんあるので、英語をマスターするのにも最適。
僕たちもフィリピン留学を最大限に活かすコスパ最強の手段としてフィリピンの大学留学をかなりおすすめしています。
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マニラで出版記念イベントも
3月には、マニラで出版記念のイベントも行われました。
僕も参加させてもらいましたが、200人近い来場者が来ていて「おお、マニラにはこんなに日本人がいるのか」とびっくり。
スタッフさんの情報によるとなんとマニラには1万5,000人近くの日本人が滞在しているそう!
そ、そんな多いなんて全然知らなかった…。
オープニングのオシャレなJAZZセッションから始まり、マニラで活躍中の吉本のお笑い芸人「ハポンスリー」さんのコントやビンゴ大会、メンバーの制作秘話など大いに盛り上がりました。
まとめ
いかがでしたか?
マニラブの魅力が分かってもらえた思います。
マニラブは、マニラの今が分かる情報がたくさん詰まっていて、まさに「新しいマニラが見つかる」ガイドブックです。
フィリピンやマニラに対して発展途上で汚いとか、危険な場所というマイナスなイメージを持っている人が多いと思いますが、強気の発言をするなら、それはとっても時代遅れな考え方です。
フィリピンは、人口も1億人を超え、すさまじい勢いで経済成長を続けるアジアで最も勢いのある国の一つです。
そして、マニラは、その経済成長をけん引するフィリピンの首都であり大都市です。
オシャレなレストランやカフェ、バー、クラブ、カジノなどもあり、国民の多くが英語を話せるということもあって、たくさんの外国観光客でもにぎわいます。
冒頭でも述べましたが、正直、フィリピン留学に来た人が今のマニラを見ないで帰ってしまうのはとてももったいないことです。
これから英語を学んで世界に出ていこうと考えているならなおさらです。
マニラブは、そんなマニラの最先端を様々な視点からカジュアルに教えてくれる素晴らしいガイドブックだと思います。
さらに詳しい情報は、公式ウェブサイト「マニラブ」からも見てみてください。