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【英文法講座】受動態を学ぼう

中学生の時に学んだ受動態って覚えていますか?

「~される」っという受け身の文を作る方法でしたね。

「受動態って、英会話でほとんど使うことなんてないじゃない?」と思われている方もいるようですが、実は使い方さえ分かれば会話でも結構使えるテクニックです。

そこで、こちらの記事では、初級者のかたむけに、受動態の基礎知識と英会話の中で活用するポイントなどを解説していきます。

受動態って何?

まずは受動態の復習からしていきましょう。

受動態は、「be動詞+動詞の過去分詞形」というテンプレートで作ることができ「~される」という意味合いを表現することが出来ます。

別名、受け身とも呼ばれます。

能動態:Everyone loves Morgan.(みんな、モーガンを愛している。)

受動態:Morgan is loved by everyone.(モーガンは、みんなから愛されている。)

受動態の逆は「能動態」といいます。みなさんが普段五文型を使って作る文ですね。

そして受動態は、上記のように能動態において目的語だったものを主語に置き換えて作ります。

受動態って会話で使えるの?

なので、「なら能動態を使えりゃそれでいいじゃん」と思うのも分かります。

ただ、受動態は実際の会話の中で使う頻度が結構高い文法テクニックです。

下記の例文を見てみましょう。

例文:My watch is broken !(時計が壊れちゃった。)

例文:Kinkakuji was established in 1398.(金閣寺は、1398年に建てられました。)

上記のように誰が壊したか(または建てた)主語が分からないけど、その事実を伝えたい場合とかめちゃ使えそうですね。

それから、下記のような場合にも力を発揮します。

例文:D. Trump was elected president !(トランプが大統領に選ばれたって!)

例文:My proposal was rejected by manager.(提案書はマネージャーによって否決された)

上記の文ではそれぞれ、「“トランプ”が大統領に選ばれた」「“私の提案書”がマネージャーによって否決された。」というように主語の誰/何を強調したい文であると気づいたでしょうか?

このように英語は主語が一番伝えたいポイントとなるので、受け身を使うことで自分が何を一番重点に置いて話しているかを明確にすることが出来るんです。

適切なコミュニケーションを取る上でとても役立つテクニックですよね。

文型ごとの受動態の作り方

受動態は主に基本文型の第三文型(S+V+O)、第四文型(S+V+O1+O2)、第五文型(S+V+O+C)で用いることが出来ます。

つまり、目的語(O)がある文型で使えるわけです。

それでは下記に各文型での受動態の作り方を解説していきます。書き換えが分かりやすいように能動態の文も記載しました。

第三文型でつくる受動態の文

能動態:Shakespeare wrote Hamlet.(シェイクスピアは、ハムレットを書いた。)

受動態:Hamlet was written by Shakespeare.(ハムレットは、シェイクスピアによって書かれた)

どちらも内容は、シェイクスピアがハムレットの作者であるということを示していますが。上記はシェイクスピアを主題として強調し、下はハムレットを主題として強調しているといえますね。

第四文型でつくる受動態の文

第四文型(S+V+O1+O2)の場合は、目的語が二つあるので、二通りのパターンの受動態の文が作れます。

能動態:Jack gave us a mission.(上司から指令が下された。)

受動態A:We are given a mission by Jack.

受動態B:A mission is given to us by Jack.

受動態Aの例文が、「私たち」という目的語(O1)が主語になったパターン。受動態Bの例文が、A missionという目的語(O2)が主語になったパターンです。

O1が主語になる場合は、「O1+be動詞+過去分詞+O2(+by+名詞)」、O2が主語になる場合は「O2+be動詞+過去分詞+to(for)+ O1(+by+名詞)」というテンプレートを使います。

※by以下の名詞は特定の人物などでない限り省略されることもあります。

O2が主語になる場合、toとforはどちらを使うのかという疑問がわきますよね。

それを判断するにはイメージ思考を働かせます。

Toは「~に対して」というプロセスや方向性を表すようなイメージでとらえてください

Forは、プレゼントなどの贈り物を「~のために」送るイメージです。

第五文型でつくる受動態の文

第五文型(S+V+O+C)を受動態にするときは、「O+be動詞+過去分詞+C」というテンプレートを用います。

能動態:We call him Sam.
受動態:He is called Sam (by us).

第五文型を受動態として書き換えると、第二文型(S+V+C)になるんですね。

まとめ

いかがでしたか?

受動態の機能や使い方についての理解が深まったのではとおもいます。

会話において、受動態は、My watch is broken!(時計が壊れた)のように、誰が壊したか分からないけど事実そうなったということを伝える場合や、Trump is elected by president!(トランプが大統領に選ばれた!)のように主語に伝えたいメインのポイントを置くときに使えるということが分かったと思います。

また文型によって書き換え方が若干違うということも学びました。

ここでも大事なのは、ただ覚えるだけでなく実際に使えるシーンを思い浮かべながら自分で文章をつくるトレーニングを積むことです。

いくつも例文を見て、中身を自分なりに置き換えて練習してみましょう。

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