RIOさんは、オーストラリアにワーホリに行く前の準備としてバギオにある語学学校に学生スタッフとして入学しました。
はじめは英語で簡単な受け答えができる程度の英語力でしたが、学生スタッフの任期を終えるころにはディベートもできるレベルに英語を伸ばしました。
その努力の甲斐あり、語学学校の正規の職員に昇格。もともと目標だったワーホリを取りやめ、現在は語学学校の国際マーケティング部長として活躍しています。
そんなRIOさんのおすすめ留学プランを聞いてみました。
留学したエリア | バギオ |
留学期間 | 48週間以上 |
留学時の年齢 | 20代 |
RIOさんおすすめの留学期間
おすすめの留学期間は、4か月です。
今まで学生を見てきた経験上、仮にゼロに近い状態で英語を学び始めたとしたら、だいたい1ヶ月目で英語に慣れて、2ヶ月目にシンプルなコミュニケーションが取れるようになり、3ヶ月目で最低限の日常会話がこなせる(先生と外食したりできるレベル)という段階で英語力が伸びていくと感じています。
4ヶ月目になってやっと、発音などにも気を使えるようになってくる。
正しい英語を話していても発音が間違っていると相手に通じないので、発音って実はかなり重要なんです。
なので最低でも4ヶ月目は滞在して、発音までしっかり学んでほしいなって思います。
RIOさんおすすめの授業数
5~6時間ぐらいがちょうどいいと思います。
宿題や予習復習が意外と多かったりするんで、あまり授業を詰め込んでしまうと自分のペースで勉強できないと思います。
それから、あんまりキツキツだと途中で疲れて英語学習を楽しめなくなってしまうので、英語を楽しむためにもあまり過密スケジュールにし過ぎないことをおすすめします
RIOさんおすすめの部屋タイプ
複数人部屋をお勧めします。
ルームメイトが外人であれば、部屋でも英語を使えます。せっかく留学に行くならオールイングリッシュの環境を作るぐらいの気持ちがあったほうが英語が伸びるかなと思います。
RIOさんから最後にひと言
英語の学習面においては、事前学習をしっかりやっておくことをおすすめします。
僕は、留学後すぐに学生スタッフとして仕事もしなければならなかったので、最低限の英語力はつけていかなければいけませんでした。そこで、よく脳内英作部トレーニングをしていました。
日本語で思いついたフレーズを英語で言うならどういうんだろうかっていつも考えて、分からないことがあればネットで調べていました。
また、僕は本を読むのが苦手なので、Youtubeを使って英語に触れるようにしてました。
Ellen Showなどのトークショーの動画を見ながら、使えそうな単語やフレーズを聞き取って調べて脳内作文で文章を作るということを繰り返してました。
持ち物に関して、日本では変えない商品は、エージェントや経験者に聞いて揃えておいたほうがいいと思います。
僕の場合は、アイボンなんかがそうですね。
それから、クレジットカードの海外キャッシングの設定なんかもしっかりしておいたほうがいいと思います。
設定をちゃんとしておかないと現地でお金が降ろせなくて困ることがあります。
まあ細かいことは色々ありますが、とにかく来てしまえば何とでもなりますので、まずは思い切って行動をしてください!