英語力ゼロの小林くんが挑むバギオ体験留学

2017年4月某日。著者は1週間、ある青年のフィリピン体験留学に同行しました。

青年の名前は、小林りょうた君。働いていた職場を退職し、心機一転以前からの憧れであった海外でのキャリアを実現するためにフィリピン留学を検討していました。

今回は、特別に著者の出張に合わせて渡航。バギオにある複数の語学学校に協力してもらい体験授業を受けて頂きました。

小林君は、今回が初の海外。加えて、英語もほとんど話せない入門レベルの学生です。おまけに勉強もあまり好きではないとのこと。そんな彼が1週間の体験留学ツアーでどのようなことを学び、感じ、変化していったのかをインタビューしてみました。

まず初めに、協力してくれた学校の体験授業の内容について聞きました。小林君がどんな授業を受け、どんな悩みを持ったのか赤裸々に話してくれています。入門レベルの学生が留学する際は同じような感想を持つと思いますので必見です。

次に体験留学を通して彼の考え方や姿勢にどのような変化が起きたのかを聞いてみました。たった1週間の体験がどれだけ大きな変化をもたらすのか驚かれることでしょう。

留学をしたいけれど最初の一歩が踏み出せない、そんなあなたに勇気を与えるインタビューになったと思います。ぜひ、お楽しみください。

A&Jの体験授業内容

今回訪問した学校で最初に体験授業を受けた学校でした。授業内容としては自己紹介や相手への質問の仕方など、まさに英語初心者向けの内容でした。

先生もゆっくり丁寧に進行していただけたので、初英語のみでの授業に対して抱いていた緊張が払拭されました。

また、別日には日本人講師の田島さんによる日本人のみの夜間授業(この日はリーディング)にも参加させていただきました。授業中に日本語が混ざる安心感がありました。

自分のリーディング力の無さは前々から知っていたことですが、出来なさ具合になかなか心が折れました。

Baguio JICの体験授業内容

日常会話、品詞についての授業でした。担当の先生はすごく気さくで優しくとても和やかに進行してくださいました。

話すスピードが少し早く、なんと言っているのか聞き取れないことも多々あり、質問が多くなってしまったのですが、質問することに対してはしっかりと僕が理解できるまで丁寧な授業をしていただけました。

学校への印象としては、すごく風が気持ち良く居心地の良く感じました。また、学校内のスタッフさんも皆気さくな方が多く、学校全体に非常に明るい印象を持ちました。

BECIの体験授業内容

品詞、分法の授業でした。

正直、私の英語力は中学生レベルだと自負していたので文法の授業を英語でなんて絶対無理だと思っていました。ですが、意外なことに日本で受けていた授業よりもしっくりくるものがあり、おまけに非常に分かりやすかったです。

学校の雰囲気としては、自然が豊かで緑が多く、日本人が好みそうな雰囲気を感じました。

WALESの体験授業内容

授業というよりもとにかく先生と英語のみで会話し、伝え方(文法)に間違いがあれば即先生が修正していくという内容でした。

英語で自分の意思を伝えたい、でもその能力がないということを痛感した時間でした。ですが、現状自分が持っている力を使って意思疎通が出来た時の喜びも格別でした。本当に楽しい時間でした。

MONOLの体験授業内容

発音についてMONOLにいらっしゃる先生方を始動する先生の授業でした。

イントネーションの重要性、発音の重要性を非常に強く感じました。

とにかく明るく親切な先生で、私がビギナーだと分かったらすぐに話すスピードを下げる、できるだけ板書する、理解していなそうであれば質問あるか?と尋ねるなど様々な対策をしていただけたので、自分の中で疑問のまま残ってしまうということにはならず、しっかりと知識を吸収することができました。

PINESの体験授業内容

文法メインの授業を体験させていただきました。

板書の際、複数の色を用いていたのと、ひと段落する度に質問はあるか、わからないところは本当にないかと尋ねていただけたので、自分の理解までのスピードが他の学校の授業よりも早かったと感じました。

インタビューの内容

ここからは、インタビューの内容を紹介していきます。

Q、学校に訪問する前は、どんなイメージを抱いていましたか?

とにかく自分の英語力のなさは自分が一番に知っていたことなので、英語のみでの授業に自分はついていけるのだろうか、全く何も理解できず終わってしまうのではないかととにかく不安でいっぱいでした。

Q、体験授業を受けてみてどんな変化が起きましたか?

まず、自分のボキャブラリーの乏しさ、意思を伝えるための方法(文法)など、欠けている物がはっきりとしました。

また、今回体験授業を受けさせていただいた学校の先生方が本当に優しい人ばかりだと感じました。そんな先生方から授業を受けていく中で、自分の英語力に自信がないから、質問できない、したくないのは本当に無意味な姿勢だと感じました。

先生方は私たちが英語を学びに来ていること、つまり英語ができないということを理解した上で授業しているので、分からないことを分からないとその場でしっかりと質問しないこと、普段の自分の消極的な姿勢はせっかくの時間を無駄にしてしまうことだと気付きました。

Q、実際に日本を飛び出す前と比べてどのような変化が起きましたか?

英語初心者でいきなり行って何ができるのだろうか。という不安から、特にレベルが上がったわけでもないのにワクワクな気持ちでいっぱいになりました。

多国籍の方と関わるので、自分の中の価値観、知識欲が広がったためだと思います。勉強嫌いな自分が初めて勉強することに喜びを感じた気がします。

Q、今回の経験を今後どのように活かしたいですか?

長期留学をしようと思います。その後は、自分の興味のあるマーケティング、心理学は米国が最先端なので、そこからの情報を駆使しキャリアを積めたらなと考えています。

まとめ|引率者からのコメント

いかがでしたか?

帰りのバスの中で彼は、自分がフィリピンに来る前に恐れていたことは今考えればそんなに大きな障害ではなかったと話してくれました。

このインタビューを呼んで小林君の実体験と言葉を聞いてもらえば分かる通り、初めは不安でいっぱいだった小林君の心は、授業を受けるたびにチャレンジ精神へと変わっていきました。勉強や英語に対して苦手意識しかなかった彼がたった1週間で自ら進んで英語を学んでみたいという気持ちに変化したのです。

もちろん著者は、たった1週間で小林君の英語力が伸びたなどと言うつもりはありません。英語力習得は、短期間で成し遂げられるほど生易しいものではありません。

それでも、たった1週間で英語に苦手意識を持っていた青年を自ら進んで学ぶ学生に変えてしまったこの事実は、驚くべきものだと思います。

あなたが今、留学をして自分が本当に変われるのか悩んでいるのなら、恐れないでください。諦めなければ必ずあなたも変わることができます。絶対に大丈夫です。小林君のストーリーがその何よりの証明です。

この記事が少しでもあなたの背中を押すきっかけとなることを願っています。

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