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フィリピンのトップ大学が要求する資格「SAT」って何?

フィリピンのトップ大学の中には、入学の基準としてSATという試験のスコアの提出を求めているところが多いです。

最近、フィリピンの大学進学を検討しているお客様から「SATって何ですか?」という質問を受けることが多いので、こちらの記事にてSATについて解説していきたいと思います。

SATの位置付けやテスト内容、対策方法なども説明していますので大学留学(特にフィリピンのトップ大学)への留学を検討している人に役に立つと思います。

それでは早速始めていきましょう。

SATってそもそも何?

まず、「SATとはそもそも何ぞや?」という部分から説明していきます。

SAT(Scholastic Assessment Test)は、アメリカの大学進学を希望者を対象とした共通試験です。
英語版センター試験みたいなものです。「College Board」という団体がテストを主催しています。

SATには、SAT Reasoning Test(旧SATI)とSAT Subject Tests(旧SATII)の2種類があり受験する科目などが異なります。

SAT Reasoning Test(旧SATI)

SAT Reasoning Test(旧SATI)は、Critical Reading(批判読解力)、Writing(文法とエッセイ)、Math(数学)の3教科のみで構成されています。

フィリピンのトップ大学が要求しているSATスコアはと、こちらのSAT Reasoning Testを指します。

以前は、Critical Reading(批判読解力)、Writing(文法とエッセイ)、Math(数学)の3セクションがそれぞれ分かれておりましたが、2016年3月より大幅な改定が行われ、Critical Reading(批判読解力)、Writing(文法とエッセイ)で1セクション(800点満点)、Math(数学)で1セクション(800点満点)の計2セクション1600点満点にスコア表示の改定がなされました。

テストは紙ベースで実施されます。各科目ともマークシートで解答、Writingのエッセイ(小論文)は解答用紙に鉛筆で記入します。

論理的な文章読解能力や文章構成能力、そして数学の知識といった大学で使用する頻度の高い論理的なスキルを問う側面が強いテストです。

SAT Subject Tests(旧SATII)

英語、歴史・社会学、数学、自然科学、語学の5分野・20科目の中から、3つを選んで受験できます。

スコアの配分は、SAT Reasoning Testと同じです。SAT Subject Testsの場合は、大学側が科目を指定している場合が多いようです。

フィリピンの大学では使うことはないと思うのでこれ以上細かい説明は、省略します。

どんな大学がSATを要求してるの?

大学の様子

フィリピンのトップ大学であるフィリピン大学、アテネオ大学、デラサール大学、サントトーマス大学、アジアン・パシフィック大学など名だたるフィリピンの名門校が大学進学をする生徒の学力の指標としてSAT Reasoning Test(旧SATⅠ)をスコア提出を要求しています。

下記にそれぞれのトップ大学の要求スコアを掲示します。

大学名SATスコアフィリピン大学ランク
フィリピン大学12001位
デ・ラサール大学15002位
アテネオ大学12003位
サントトーマス大学12007位

SATで要求されたスコア以上の得点を持っていれば、入学試験を受けなくても大学に出願する資格が得られるという仕組みです。

ただ、このSATは、留学生や外国人専用のテストというわけではくて、アメリカ人やカナダ人などが大学受験のために普通に受けるメジャーなテストですから難易度はと~っても高くなります。

よくTOEFLやIELTSと混同してしまう人がいますが、TOEFLやIELTSはあくまで英語力診断テストであって学力診断テストではありません。

一方で、SATは英語で受ける学力診断テストだと思ってください。まず英語はできていて当たり前という受講するテストです。

先にも述べましたが、英語版センター試験が一番イメージしやすいと思います。

フィリピン人は英語が公用語で問題なく話せる人が多いですから、この点は有利ですが、日本人をはじめとしたアジアの学生はこの時点でだいぶ不利な立場にあります。

どうやって勉強すればいいの?

「TOEICやTOEFLなら学べる塾も教材も多いと思うけど、SATってどうやったら学んだらいいの?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。

ここからはSAT対策の方法について紹介していきます。

日本の専門の対策校で学ぶ

日本の専門の対策校(塾)で学ぶという選択肢があります。

有名どころだとトーフルゼミナール、AGOS JAPANといった大学進学の名門校がSAT対策を行っています。ただ、そこまでメジャーなテストではないので対策コースを持っている塾が少ないもの現状です。

フィリピンの専門策校で学ぶ

フィリピンに一般英語を学ぶための語学学校が多いですが、一部欧米やフィリピンの名門大学進学を希望する学生を対象に受験対策コースを提供している学校が存在します。

マニラに校舎を構えるThe Forumという大学進学試験対策専門校をご紹介しています。アメリカやカナダ、フィリピンの名門校にもたくさんの卒業生を送っている実績あるテスト対策校です。

独学で学ぶ

独学で学ぶという方法もあります。

その際は、SAT対策についてのアドバイスや情報が紹介されているウェブサイトなどはとても参考になるでしょう。

SATの試験対策について、いろいろと調べてみたところ、「There is no magic!」というブログの「初心者のためのSAT攻略ガイド 【対策編】」などはとても参考になると思いました。

上記の他にもSAT関連の記事がありますので、参考にしてみることをお勧めします。

ブログを運営しているRyo Shibasai氏自身もアメリカ留学をしてバブソン大学MBAを卒業されていて、実経験をもとにした情報が満載で読む価値があります。

Ryo Shibasai氏の留学先はアメリカですが、フィリピンの大学留学を検討している人でも学べることが多いと思います。

There is no Magic!! : https://www.path-to-success.net/

まとめ

いかがでしたか?

SATというテストがどういった内容のものなのかお分かりいただけたと思います。

フィリピンのトップ大学がなぜアメリカの大学の進学試験のスコアを採用するのか疑問に思った人もいるでしょう。

これは著者の推測ですが、フィリピンが以前アメリカの占領下にあったという歴史的な背景が大きく営業しているでしょう。

また、アジアで数少ない英語公用国として、アメリカの大学にも引けを取らないレベルであるということを示す狙いもあるのかもしれません。

確かに、高いレベルの英語力に加えSATのスコアも求められるフィリピンのトップ大学に入るのはかなり難易度が高いといえます。

トップ大学を狙う学生は、かなりの覚悟と努力が必要であるといえそうです。

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